千歳市住吉北町内会

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コロナ禍における町内会とは

掲載日:2021.08.10

皆さんこんにちは。住吉北町内会web、中の人です。

なんか仰々しいタイトルですみません。
いやね、コロナ禍が始まって久しいじゃないですか。

夏祭り中止・・・
花火は?・・・
敬老お楽しみ会は?・・・

住吉北町内会は歴史ある町内会で、毎年のイベントを楽しみにされてる方もたくさんいると思います。
中の人もそんな感じですよ!

なんといっても住吉1丁目に引っ越してきたのだって、

花火が目の前で見られる!!!(ヤッター!)

というよこしまな気持ちからですからね!(と言い切ってみる)


(画像はイメージです!)

 

皆さんご存じのように、去年から今年にかけて、町内会のイベントがほとんど無くなってしまいました。
(そんな中、毎月の資源回収は絶賛開催中です。参加者大募集中!)

皆さん、さみしいですよね。
新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、仕方ないことなんですけど、あまりに活動が無いと、

この町内会どうなの?

って思いますよね。私も感じています。

「毎月さぁ・・・400円も払ってさぁ・・・なにやってんのかなぁ」

ってね!
(大丈夫です、ちゃんといろいろやってます。詳しくは総会の収支報告をご覧ください。)

でもね、こんな時だからこそ振り返って、町内会を良くするアイディアを出す良い機会だ、と捉えることが出来ると思うのです。
世はICT全盛期!今までは出来なかったことが今では出来る!なんてことが多々あります。
ICTとは、「Information and Communication Technology」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションの意味

例えば回覧板です。

皆さんは「広報ちとせ8月号」をご覧になりましたか?
今号の特集で、「町内活動のいま」がありました。
読んでない方のためにさわりだけお話しすると、

・千歳市には146の町内会がある。
・町内会は強制加入ではないけど、地域が安心・安全に保たれる相互扶助の観点から、できる限り町内会に加入してください。
・町内会はこのような活動をしていますよ〜という紹介
・コロナ禍における町内会の取り組み

などでした。この中で、例えば白樺町内会にあるような「オンラインで繋がる町内会」の特集がありました。

白樺町内会はいち早くICTによって回覧板を電子化したモデル町内会となっています。

でも・・・実は、住吉北町内会はいち早く電子回覧板を導入しているんですよ!知ってましたか?

”いやー、HPとかわからんし!”
とか、
”インターネットとかスマホとかよーわからんよ”

という方のために、ネットセミナーやスマホ教室を開いて、時代に合った町内会運営をしているようです。

また、これからの町内会運営と題したヒント集も各町内会に配ったよ、なんて記事も載っていました。

当町内会も、会長や事務局長を中心に、ICTに力を入れて行きたいと思っております。

”スマートフォンを使ってAmazonで買い物がしたい住吉北町内会のHPが見たいなぁ”とか、
”インターネット、そろそろ使ってみたいなぁ”

なーんて相談は遠慮無く当HPのフォーム若しくは電話でお問い合わせください。
※中の人は、経済産業省のITパスポート有資格者です。

とにかく、難しい言い方をすると、「町内会等の地縁による団体は、いわゆる「権利能力なき社団」」であり、加入の法的義務はありませんが、地域コミュニティの形成には必要不可欠であることに争いの余地はないと思います。
※中の人は、行政書士有資格者です。

コロナ禍以前に、アパート等の区分所有賃貸に居住してる人が多数いることや、個の尊重などにより町内会という運営は厳しい時代になっておりますが、やはり日本人として、集団コミュニティは大事ですよね。

集団コミュニティ(町内会)の目玉は、なんといっても「相互扶助」です。

皆さん、惰性で町内会費だけ払ってゴミだけ捨てていませんか?
何か気になったことや、こうしたらどう?という意見、アイディア、ここはちょっとなーというお叱りなど、どしどしお寄せください。

皆様の、皆様による、皆様で作る地域コミュニティ、それが町内会です。

沼田会長を中心に、より良い町内会を目指して日々精進いたします!
よろしくお願いします!