千歳市住吉北町内会

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ゴミステーションを作成しました

掲載日:2021.06.24

どうも、住吉北町内会HP担当、中の人です。

気づけば6月も終わりに近づき、1年の半分が過ぎようとしています。
今年の上半期も新型コロナウィルス感染症に翻弄されましたが、ワクチン接種も進み、下半期は明るい話題を期待します。

そんな中、衛生部の有志によるゴミステーション作成が今年も行われるということで、中の人が取材にいきました。

ゴミステーション、すべて手作りってことをこのとき知りました。
住吉北町内会内には約30のゴミステーションがありますが、風雨に晒されてる事もあり、ある程度の年月が経つと作り直しているようです。
毎年予算との兼ね合いで個数を決めるとのことですが、今年は5個制作しました。
制作には概ね1週間程度かかるようです。

設計して木材を切る人、組み立てる人と別れて作業します。
道具は本格的な大工道具で、DIY好きの中の人は興味津々。うちもこの道具使って棚を作りたい・・・今度借りたいです。

今年は”ウッドショック”と呼ばれる、米国の住宅事情に端を発した木材高騰の煽りを受けて材料が高騰しており大変なようです。
コロナの影響がこんなところにも出ていますね。

1つ1つ手作業で丁寧に作ります!

そして完成品がこちら↓

年々小改良しているようですよ。

↑旧ゴミステーション。出来上がったゴミステーションは古いところから順に入れ替えます。

中の人は2年前に住吉北町内に引っ越してきましたが、犬の散歩で町内を歩いて感じるのは、場所によって結構ゴミの出し方に差があるな、ということです。
非常に綺麗に使っているところもあれば、カラスがゴミを散乱させててもお構いなし、粗大ゴミを捨てて回収業者から警告の張り紙をされている・・・なんてところもあります。
それらは町内会の人ではなく、町内会に入っていない集合住宅のマナーの悪い若者が・・・で済ませることは簡単ですけど、私たちの街は私たちで綺麗にしたいですよね。
まずはゴミステーションの環境維持から、気づいた人がしていけばこの街はもっと良くなるなぁ、と思います。

このゴミステーションは誰が作ったんだろう?との思いを馳せながら、曜日を守って気持ちよくゴミを出しましょう!
ゴミの日は当HPのトップ画面に掲示しています、併せてご覧ください。

参考:家庭ごみ・資源物の出し方について(千歳市HPより)